カンボジア

2023年12月13日に発表になりましたCambodia e-Arrival Card に関してお知らせいたします。

在カンボジア日本国大使館からも情報提供が行われておりますが、以下のような内容となります。 

12月13日、カンボジア内務省は、カンボジア到着時の入管、税関及び検疫に係る手続きを「Cambodia e-Arrival Card」としてオンライン化し、2024年1月1日から試験運用を開始する旨発表しました。

　現在は紙媒体のフォームにより行われているこれらの手続きが、専用サイト（www.arrival.gov.kh）またはアプリ（Cambodia e-Arrival(CeA)）を通じて行うことが可能となる見込みです（専用サイト及びアプリは既に開設・配信されていますが、現状では手続きはまだできないとのメッセージが表示される状況です）。

　カンボジア内務省及び入管当局によれば、2024年1月1日から同年6月30日までの試験運用期間中は、オンライン手続きに加えて既存の紙媒体フォームによる手続きも可能ですが、7月1日の本格運用開始以降はオンライン手続きに一本化されるとのことです。
　また、1月1日の試験運用開始時点において本制度が運用される空港はアンコール・シェムリアップ国際空港（SAI）のみで、プノンペン国際空港を含む他の空港での導入時期や空路以外の入国時における運用については未定とのことです。

　本制度に関しては、カンボジア入管当局もまだ詳細を把握していないようで、運用時期や運用場所を含め詳細については今後変更等が生じる可能性もあり得ますので、新たな情報がありましたら改めてお知らせいたします。

アプリの紹介画像もご案内します。

カンボジア語となりますが、政府の発表レターがこちらになります。

大使館からのお知らせの通り、2024年1月1日から2024年6月末まではこのアプリと紙のEDカードとの併用期間、7月1日より本格運用、すべてアプリでの対応を開始予定、という内容となります。

グーグルプレイ、アップルストア経由、もしくは上記専用サイトから入手可能のCambodia e-Arrivalという名称のアプリになります(すでに配布開始されております)。

こちらをインストール(アップルIDでのサインインもしくはグーグルアカウントでのサインインとなります)、内容を入れていきます。EDカード内容と健康申告書内容が一緒になっているようなアナウンスになっております。

なお、インストールを試みましたが1月1日運用開始のアナウンス画面に切り替わり、現時点でサインインはできないようです。 スタート時点で混乱が起きうることもありますので、徐々にスタートしていくと思われます。

最新情報としてお知らせします。