【カンボジア】2021年最新!コロナ禍でのビザ取得代行サービスと隔離ホテルについて
【2021年2月3日作成】
弊社ではカンボジア入国に必要なビザ取得代行や
カンボジア入国後の隔離ホテルから指定先までの送迎のお手配等を承ります。
お気軽にお問い合わせください。
カンボジア国内のコロナ状況
2021年2月1日現在で感染者総数466人、カンボジアに入国した旅客並びに国内二次感染者379人、タイから帰国の労働者87人。治癒者総数443人、治療中患者23人となります。
2020年11月末にコミュニティー感染がおこり、12月中はイベントの中止が相次ぎましたが、現在は平常に戻っております。
また、2021年1月に入ってタイでのクラスターを受けて同国からカンボジアへ帰国する労働者が増えましたが、この労働者の感染が相次ぎましたが、国境にて検査、隔離が行われ功を奏しております。
カンボジア入国に際して事前取得が必要なもの
- ビザ
現在、カンボジアでは観光ビザ、E-VISA、アライバルビザ(空港到着時に取得可能なビザ)の発給が停止しております。事前に在日本カンボジア大使館もしくは領事館にて業務ビザの取得が必要です。 - COVID-19の陰性証明書
カンボジアに入国するすべての外国籍の旅客に対して出発国の保健当局の認可を受けた機関にて出発時刻の72時間前までに受けたPCR検査(鼻咽頭スワブ)の陰性証明書の提示が求められております。
*経産省 海外渡航者新型コロナウイルス検査センター
https://www.meti.go.jp/policy/investment/tecot/top.html - 海外旅行保険
カンボジアのFORTE保険会社のウェブサイトにてCOVID-19健康保険(購入価格US$90、20日間有効)を購入しておく必要がございます。
*FORTE INSURANCE
https://www.forteinsurance.com/covid-19-insurance/
コロナ下でのカンボジア入国時の防疫措置
入国時に提出、支払いが必要なもの
- COVID-19の陰性証明書の提示(内容は上記の通りです)
- 事前購入のCOVID-19健康保険の提示(内容は上記の通り)
- デポジット(US$2,000のデポジットが必要、このデポジットは隔離期間の宿泊施設、移動費、都合2回のPCR検査の費用に充当されます、これは隔離期間終了後3日以内に残金が返金されます)
*在カンボジア日本国大使館 防疫措置で生じる自己負担額
https://www.kh.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000271.html
カンボジア入国時の防疫措置
- 空港到着後のPCR検査の実施(通常、検査結果は翌日午後以降に隔離ホテルにて発表)
- 14日間の隔離(隔離ホテルはカンボジア政府保健省指定のホテルとなります)
- 隔離13日目に再度PCR検査の実施
参考: 在カンボジアの法人による支払い保証証明に関して
在カンボジアの法人による滞在期間中の費用負担の補償をを証明する支払い保証書を事前に申請し取得していた場合、上記のデポジットの支払いなどが免除され、また、事前に提出の旅程表に沿った内容で空港到着後のPCR検査が陰性と判断されて後の外出が認められておりましたが、12月12日より上記の措置の運用は停止されております。
コロナ下でのカンボジア出国時の防疫措置
- カンボジア出国の48時間前以内に国立公衆衛生研究所にてPCR検査を受検、空港での航空便へのチェックインの際に証明書の提示が必要。証明書の発行は受検日の翌日が通常です。
参考: カンボジアでのPCR検査可能な施設
【プノンペン】
- クメール-ソビエト友好病院(13日目PCR検査がメイン、 外国人陽性患者はこちらに運ばれるケースが多い)
- チャックアンレイ保健センター(13日目PCR検査がメイ ン、カンボジア人陽性患者はこちらに運ばれるケースが多
い) - 国立衛生研究所(保健省内、出国用PCR検査受付場所)
https://niph.org.kh/niph/home/index.html - パスツール研究所(再検査等で使用される)
在日本カンボジア大使館、領事館にて取得可能なビザ
Tカテゴリー(観光ビザ)
→発行停止中 |
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Eカテゴリー(業務ビザ) |
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※入国時に厳密な渡航目的の調査が行われているわけではございませんが、添乗員、企業視察、セミナー参加などのほか、留学、長期滞在など観光目的以外のご旅行は業務ビザを申請となります。
必要書類
- パスポート原本(有効期限が入国予定日から6か月以上、マルチの場合は取得期間プラス6か月)
- 証明写真(35㎜×45㎜、3か月以内に撮影)を貼付した必要事項記入済みの申請用紙
※日本国籍以外の方の場合、上記以外に身分証明書(在留カード・外国人登録証)の両面コピー1枚、パスポートコピー1枚が必要です。
※また、パキスタン、アフガニスタン、バングラデシュ、スリランカ、スーダン、アルジェリア、サウジアラビア、イラク、イラン、ナイジェリアのパスポートをお持ちの方は上記要件と併せて以下の書類が必要です。
- 往復航空券または予約確認書1枚
- 住民票1枚
- 業務ビザの場合、申請者が訪問する組織団体企業からの招聘状もしくはサポートレター
- 観光ビザの場合、現地旅行代理店からの身元保証書もしくはホテル予約確認書
カンボジア入国後のビザ延長に関して
日本よりご質問のあったカンボジア入国後のビザ延長に関しての質問に対してQ&Aの形で内容をご紹介いたします。
Q. ビジネスビザ (30日以内) を取得して現地入りしてから、延長申請をしたいのでその際にガイドさんに入国管理局へ同行してもらいたい
A. 通訳業務ということでUS$220にて承ります。これに車両がつく場合は車両費用となります。
実際には在住者本人がビザ延長に際して入国管理局へ向かうことはまずないです。通常、代行業者を通します。
担当ガイドがお客様を代行業者へお連れして手続き進める、という流れになります。
書類が揃っていれば申請自体は1日(書類の提出と所要内容の確認のみ)、発給自体は1週間から10日となります。
Q. ①コロナ渦でビザ延長の条件変更などがあるのか、②現地での必要書類 (コロナ前には延長利用済)
A. コロナ禍によって変更された点は特にありませんが、これとは関係なく本年より詳細確認の条件が厳しくなりました。
以前はカンボジア現地で働いている、もしくは在住者に対してはパスポートを持参すればすぐに延長の手続きには入れておりましたが、近年、外国人の労働に関する調査が厳しくなっており必要書類として最低でも以下のものが要求されます。
- パスポート原本
- 住所登録の写し(これはFPCSというカンボジア在住外国人の住所登録)
- 在カンボジア企業での在職証明
上記必要書類に関しては昨年8月に実際に延長申請代行を行った際に必要だった書類内容です。
カンボジア入国後の隔離ホテルについて
カンボジア入国後は14日間の隔離となりますが、隔離ホテルはカンボジア政府保健省指定のホテルとなります。
隔離ホテルにつきましては、航空機搭乗者(もしくは代行)
現時点で現地カンボジアにてサポート可能なサービス
- 14日間の隔離後の指定ホテルから指定先までの送迎
- 隔離期間以降の宿泊施設の手配
※ビザ取得代行サービスや 現地でのサポートサービスに関する料金の詳細は弊社までお問い合わせください。
カンボジアの観光地・旅行者に関わるコロナウイルス最新情報