【カンボジア/遺跡情報】バンテアイスレイ遺跡
チョムリアップスォ~! こんにちは、シェムリアップ支店です。
今日はバンテアイスレイ遺跡をご紹介します。
アンコールワットの北東部に位置するバンテアイスレイはシェムリアップから車で約1時間ほどの所にある小さな遺跡です。
アンコールワットやトムなどの他の遺跡とは違い赤い砂岩で造られており、「アンコールの至宝」とも賞賛されています。
「東洋のモナリザ」
みなさんはこの言葉を聞いた事があるでしょうか。
こちらのデヴァター像が「東洋のモナリザ」と呼ばれており、1923年フランス人の冒険家アンドレ・マルローがこのデヴァター像に魅せられ、なんとこの像を盗み出し逮捕された話しも有名です。
残念ながら現在は遺跡保護の観点から間近でご覧頂く事ができなく、デヴァター像周辺は立ち入り禁止になっています。
その為、少し離れた場所からの観光にはなってしまいますが遠くから見ても美しいです。
またバンテアイスレイ遺跡はアンコール遺跡の中でも保存状態がよい事でも知られています。
この細かな彫刻。ヒンドゥー教の神話が画かれています。
昔の人は本当にすごい技術を持っていたんですね。尊敬します。
ウェンディーツアーではバンテアイスレイ遺跡へのツアーも取り扱っています!
8:30もしくは14:30出発の2つの設定がありますので、お客様の都合に合わせて是非「東洋のモナリザ」を見に出かけてみませんか?
お待ちしております☆